幼少期から現在に至るまで、毒親から受け続けた虐待と、きょうだいや親戚による数々の嫌がらせ。助けを求める相談の声を無視し続けた埼玉県と川口市。そして虐待により重度の精神障害者となった被害者に対して、冤罪による不当逮捕をおこなう川口警察。あろうことかADHD治療のための医療用覚醒剤を強制的に服用させるために、精神障害者に対して警察官がおこなったのは、執拗な脅迫により無理やり念書の記入させるという暴挙。虐待被害者の精神障害者に刑事責任は問えないという司法の判断が不満な警察は、被害者を薬物中毒に貶めることによる再犯を期待して、史上最悪の障害者に対する人権侵害まさに虐待をおこなったのだった。